札幌市公文書館開館記念式典 2013.7.1
札幌市公文書館の開館を記念した式典が行われ、札幌市議会からは私と、ふじわら副議長、総務委員会のこじま委員長、植松副委員長、しのだ委員、中央区選出の細川議員、長谷川議員、村上議員、小形議員、伊藤議員が出席しました。
この札幌市公文書館は、札幌市の公文書を永久保存し、また、市民がそれらの公文書を閲覧することができる施設で、重要な公文書を保存するという役割だけではなく、市民との情報共有を進める役割も併せ持っています。
私からは、「この公文書館がオープンすることにより、札幌市における市民自治の推進や、行政の透明性の確保がより一層なされていくことを期待しています。」と、あいさつしました。
平成24年度子どもの権利救済機関活動状況報告書手交式 2013.7.2
札幌市子どもの権利救済機関の吉川代表救済委員と市川救済委員から、平成24年度の活動状況の報告を受けました。
子どもの権利救済機関は、子どもに関する相談に幅広く応じ、権利の侵害を受けた子どもに対して迅速で適切な救済を図ることを目的として、平成21年4月1日に設置されました。
平成23年度の相談件数は、延べ3,925件で、前年度比では6.2%の減となりました。
相談事例や問題解決のために行った調整活動の事例などについて、幅広く意見交換を行いました。
これからも子どもの権利擁護のための重要な機関として、その役割を十二分に果たしていただくよう、期待しています。
第56回札幌市女性大会 2013.7.5
第56回札幌市女性大会が開催され、札幌市議会から、高橋議長が来賓として出席しました。
この大会は、社会環境が大きく変化する中、男女共同参画社会の実現を目指し、女性の知恵と力を寄せ合い学習を深めていくことを目的とし、女性を中心とする各種社会問題の研鑽の場として半世紀を越える開催実績を誇っています。
今年は「人とのつながりは人生の宝」をテーマに、記念講演や、地域の安全・安心などについての分科会が行われました。
私からは「皆さんの豊富な経験と知識を生かしていただきながら、男女共同参画社会の形成はもとより、地域コミュニティーの確立のため、今後とも変わらぬお力添えをお願いします。」とあいさつしました。
第8回全国市議会議長会研究フォーラム 2013.7.10
第8回全国市議会議長会研究フォーラムが、7月10日~11日の2日間にわたって旭川市の「旭川市民文化会館」で開催され、出席しました。
フォーラムの1日目は、(公財)後藤・安田記念東京都市研究所の西尾 勝(にしお まさる)理事長による「地方議会改革」と題した基調講演が行われ、その後、「住民自治の実現と地方議会への期待」をテーマとして、パネルディスカッションが行われました。パネルディスカッションでは、コーディネーターとして北海道大学公共政策大学院の宮脇 淳(みやわき あつし)教授を迎え、パネリスト4人とともに活発な議論が行われました。
2日目には、山梨学院大学法学部の江藤 俊昭(えとう としあき)教授をコーディネーターとして迎え、事例報告者3人とともに「政務活動費を考える」と題した課題討議が実施されました。
北海道消防操法訓練大会 2013.7.19
北海道消防操法訓練大会が江別市の北海道消防学校で開催され、札幌市議会から、来賓として出席しました。
この大会は、道内の各振興局管内を代表した消防団が一堂に会し、日頃の訓練成果を披露し、消防技術の向上と士気の高揚をはかるために毎年行われているものです。
この日は、全道各地から12の消防団が出場して「小型ポンプ操法訓練」を行い、その確実性や行動の安全性、チームワークなどを競いました。
平成25年度第1回定期監査結果報告書手交式 2013.7.19
札幌市の代表監査委員である藤江 正祥(ふじえ まさよし)氏から、平成25年度第1回定期監査の結果報告を受けました。
今回の監査は、平成24年度に執行された財務や工事に関する事務を対象として実施され、特に入札および見積合せの適正な実施、企業会計における会計基準への準拠性、工事発注における設計と積算の整合性などについて、重点的な監査が行われました。
藤江氏や監査事務局職員から報告書の説明を受け、意見交換を行いました。
全道消防救助技術訓練指導会 2013.7.20
全道消防救助技術訓練指導会が札幌市消防学校で開催され、札幌市議会から、私と、こじま総務委員長、植松同副委員長が来賓として出席しました。
この大会は、消防救助隊員の日ごろの訓練成果を競い合うために開催されており、今年で第42回を数えます。
この日は、全道の33消防本部から、212名の隊員が出場しました。
実施された種目は「引揚救助」や「障害突破」などで、実際の災害現場を想定した内容の全8種目で隊員の皆さんが時間や正確性を競いました。